落書きや部分的は汚れ、傷などでせっかくの建物が見苦しくなっていませんか?
しかし、全部塗ってしまうのは勿体ない、と考えられる方も多いハズ。
補修塗装はいかがでしょうか?
既設の色に合わせて塗るタッチアップです。
部分的に施工しますので工期もごくわずか。
費用も少なくてすみます。
ただ心配なのは、
補修部分が目立ってしまうのでは?と思われるでしょう。
確かに部分塗装は難しいのですが、
そこは作業員の腕の見せ所。
写真はタッチアップ塗装を施しています。
面々で区切って塗ってしまえば簡単で早いのですが、
少し離れてみると、明らかに塗りたての壁と、古い塗装の壁との差が目立ってしまいます。
決してキレイに塗るのではなく、
出来るだけ補修した事が判らない様に「汚れ」や「シミ」などを残して塗ります。
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施工前です。
ひび割れが確認できます。
部分的に色が変色しています。
結構大きなひび割れです。
このままでは、中に水が入ってしまうかもしれません。
そのパイプの周囲はモルタル補修をされています。
では、タッチアップ塗装でモルタル補修とひび割れ、
塩ビパイプと塗っていきましょう。
このコーキングはノンブリード型といって、
後から黒いシミが出たりしないシーリング材です。
この写真でも部分的な変色が見受けられますね。
ここまでしっかりとシーリングをすると、
明らかに補修跡が目立ってしまいます。
では、この補修跡を塗料で色を合わせて、
目立たない様にタッチアップ塗装をします。
白色の塗料に、原色を入れて攪拌(かくはん)します。
合わせたい色より淡目にザクッと調色をして、
試し塗りをします。
真ん中付近の白い「点」がそうです。
そして、再び試し塗りをしたものが、
2つ目の「点」です。
先の「点」より色が近くなってきました。
もう少し、原色を加えて濃くしました。
3番目の「点」がそうです。
ちょっと、写真では判りづらいのですが、
2番目の「点」の色が上の写真と異なっているのが確認できます。
塗料は、乾燥すると「濃くなる」性質を持っています。
4番目の「点」、5番目の「点」を続けて付けています。
大体色が合ってきました。
拡大するとこんな感じです。
大体近い様な感じですが、少し違います。
実は、この程度の調色で塗ると全く違う色になってしまします。
ひび割れのところを、下塗として試しに塗ってみます。
小さく塗ると近い線で合っている様に感じますが、
大きく塗ると色違いがよくわかります。
先ほど色合わせで塗った「点」が中央付近についています。
色はまだ合っていませんが、
塩ビパイプの箇所も下塗をします。
今度は少し大きな面で先ほどの「点」と同じように色を合わせていきます。
角の部分が少し黒いのが判ります。
濃くなりすぎたので、少し白を入れて淡くしました。
中央付近です。
まだ乾いていないので、色がかなり白く見えます。
乾くとこんな感じてす。
色が近づいてきました。
微調整します。
どのあたりを試し塗りしているか判るでしょうか?
微調整を10回程度繰り返します。
大体自信が持てたところで、
コーキング部の色違いをタッチアップ塗装します。
タッチアップ塗装が完了したところです。
殆ど判らなくなりました。
完了です。
汚れを残しているので、違和感なく仕上がっています。
円ピパイプ周囲のモルタル補修も目立たなくなりました。
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おまけです。
笠木からコーナーに沿って一本のひび割れがありました。
ここは他と汚れ方が違った為、
今回のタッチアップ塗装で一番気を遣った部位です。
ほかのひび割れと同じように、
ノンブリード型のコーキングで擦り込みをします。
大体合わせた色で、下塗をします。
タッチアップ塗装を施した後です。
上手く修正する事が出来ました。
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